基本設計
出会い
知人のご紹介や、HP・雑誌などをご覧になられてなどさまざまですが、一度話だけでも聞いてみたいなど、ご相談はぜひお気軽に御連絡下さい。
info@expansion.jp
面談
こちらから御訪問させていただくか、当事務所にお越しいただくなど、ご希望などをお聞きしながら当事務所の過去の実績写真や実例をもとに、お話させていただきます。
一度当事務所のプレゼンテーションを見たいと感じられたら、具体的なご要望をお聞かせ頂きます。
敷地・現地調査
現地目視にて立地条件・近隣状況・現況を確認します。敷地側量図がない場合は、当事務所のメジャーによる簡易な測量を行います。
※ただし変形地・高低差のある敷地など目視・メジャーによる測量が困難な場合は専門の測量事務所に実費で依頼をしていただく場合もあります。
ファースト提案
お施主様のご要望・敷地状況・御予算をふまえイメージパース・プランニング図面などの資料よりプレゼンテーションさせていただきます。
基本設計
ファースト提案を見ていただき、気に入っていただければ、ここからは設計契約となり設計料が発生します。
※設計料は弊社規定の設計監理業務に対する報酬率表より算出させていただきます。
※基本設計にすすまない場合はファースト提案の計画採用はご遠慮いただき、提出資料のご返還をお願い致します。
基本設計では、お施主様のライフスタイル・資金・要望などをもう一度話合いより具体的な提案を図面・完成予想パースなどにより、提案させていただき設計の基本となることを決定します。
工事契約
実施設計
基本設計の内容をより具体化して、実際に建築するための詳細図面を作成します。
構造計算・照明配置・電器コンセント・キッチン・その他建築物に付随するすべての種類に関することも具体的にこの段階で考えていきます。
最終的に図面枚数は建築意匠図面・構造図面・電気図面・設備図面・外構図面など合わせて50枚から100枚程度の図面を作成し、お施主様の思い・設計者の思いを具体的に施工業者に伝える図面になります。
見積もり
基本的にお施主様からの特定の工務店がない場合は3社前後の工務店に実施設計図をもとに見積もりを提出していただきます。
※規模にもよりますが、合い見積りにより一割から三割程度の見積もり金額に差がでる場合もあります。提出された見積もりに対して設計者は内容をチェックし、コスト調整を行い施工業者を決定します。
確認申請
行政機関および検査機関等に図面・書類を作成し・建物を実際に建ててもいいか確認をお願いします。
基本設計完了時から工事着工の間に行います。許可が取れないと建築の工事に着手することはできません。
※許可申請内容により各行政機関に対して受付け手数料が必要な場合があります。
工事契約
施工業者が決まれば、施工業者と工事請負契約をしてもらいます。
工事費の支払い時期は、一般的には契約時・上棟時・工事中間時・完成引渡し時の4回に分かれます。
※具体的には、契約前に相談により支払い条件を決めます。
工事着工
地鎮祭
基本的には建築地の氏神様の神社の神主さんに依頼します。
※神主さんへの御礼金は3万円から5万円程度になります。
工事着工
工事着工前に設計者が施工業者の現場監督・各担当を集め実施設計図をもとに設計意図・設計監理方針のレクチャーを行い工事がはじまります。
設計者はここから完成までの間実施設計通り施工業者が工事を行っているかを現場に通いチェックをしていきます。また施工業者に外装・内装材の見本を提出してもらい、色・仕様などを決めていきます。
設計者は、工事期間4ヶ月から6ヶ月の間に必要に応じて現場に通い工事監理を行います。
棟上げ
基礎工事が完了すると上棟が行われます。
※お施主様によっては棟上式を行う方もいらっしゃいます。
下地工事
床・壁・天井の下地工事・電気配線工事・給排水配管工事・断熱材工事などが行われます。
仕上げ工事
最終仕上げ材を施工業者から提出された見本をもとに仕上げ材・色などを決定していただき
仕上げ工事を行います。
造り付け家具・キッチン・浴槽・照明器具など取付も行われます。
外構工事
建物工事が終わる頃に外構工事が始まります。駐車場工事・植栽工事などの施工を行います。
※この頃にカーテン・ロールスクリーン・家具の選定なども行います。
お引渡し
完成竣工検査
建物が完成します。この時点で各行政・検査機関の完了検査が行われ建物の使用許可が受領されます。
その後、お施主様と設計者と施工業者による、最終竣工検査を行い手直し工事などが行われます。
お引越し
お施主様に建物の引渡しが施工業者より行われます。
お引越し後
引渡し後、一年後に施工業者と設計者による一年点検を行います。
※設計者も施工業者も一生のお付き合いになります。
引渡し後もお気軽に御連絡下さい。